2046
2046
トニー・レオン

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,177
人気ランキング: 15300位
おすすめ度: 
発売日: 2005-04-27
発売元: レントラックジャパン
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1960年代の後半、香港の古びたホテルに住むチャウ(トニー・レオン)は、それまで自分が接してきた女性たちとの思い出やこだわりを胸に、ある近未来SF小説『2046』を書き始めていく。それは、失われた愛を見つけることができるという“2046”へ向かう謎の列車の物語。2046から帰ってきた者はいないという。ただひとりの男(木村拓哉)を除いては。そして今、男は再び列車に乗り込んでいた…。
ウォン・カーワイ監督がアジアを代表するトップ・スターを集結させて取り組んだSFラブストーリー…と思いきや、主軸として描かれるのは『欲望の翼』や『花様年華』ともリンクする、過去の女に想いを馳せる中年男のストイックなノスタルジーであり、実際SFとしてのドラマは劇中劇として少し挿入される程度。我らがキムタクの出番も少ないので、そのあたりを踏まえて接した方が得策。要はトニー・レオン扮する主人公の魂の彷徨に同化できるか否かで評価は大いに変わるだろう。フェイ・ウォン、チャン・ツーイーなど女優陣は魅力的。(的田也寸志)
何はともあれ、彼はウォン・カーウァイ監督作品の住人になれた
この映画の製作が発表された当時「木村拓哉ついに世界の舞台に!」と大騒ぎだったけど、監督の急病で頓挫し、監督が直っても『2046』の撮影は再開されず、何故か「花様年華」を作って賞を獲り、肝心の『2046』が「花様年華」の続編みたいな映画になってしまい…サブキャラがメインキャラを食った様な感じを受けました。おそらく監督の頭の中にはアバウトながら映画の青写真はあるのでしょうが、撮りたいカットをバーっと取ってしまってから、物語を当てはめていった様な感じを受けました。木村拓哉は当初は「殺し屋」の役とかじゃなかったでしょうか?完成した作品には撮影当初の木村さんの映像は全く使われず、すべてお蔵入りになった…もったいない。そちらを観たかったと思うのは、わがままでしょうか。
「花様年華」の色気に勝てない
「花様年華」の続編と言うか、トニー・レオンとマギー・チャンの恋愛の中に取り込まれてしまった人々の話、に見える。
「花様年華」の世界にヤラレてしまっているので、余計にそう思うのかもしれないが。
チャン・ツィイーの役柄や演技にも驚いたが、トニー・レオンとマギー・チャンの存在感には勝てない。
・・・・って「HERO」じゃん。
とりあえず、木村拓哉がなぜか出演していたが、なぜなのか今十歩わからず。
フェイ・ウォンにたどたどしい日本語を話させるためだけに、日本人の恋人の設定が必要だったのかとも思える。
せっかく日本人俳優が出演してるのに、存在感薄。
「茶の味」の草g剛くらい薄かった。
映画自体は、どうしても「花様年華」の色気に勝てない。
未練と思い出の中に耽溺する男の話。
共感するところなし。
見応えある映画だった。
他者から愛をいくら与えられても、
自分から他者を愛することができない人は、
いつまでたっても幸福感を味わえない。
愛に代替品はない。タイミングが大事。
酔えるような世界にどっぷり魅せられた。
描写に華があるし、そそられる展開、
魅力的な役者揃いで目が離せなかった。
チャン・ツィイーの役どころは切なく、
謎めいたコン・リーも存在感があった!
トニー・レオンの醸し出す雰囲気も、
この物語をグッと引き締めていた。
見る人を選びそうだが、とても面白い、
退廃的な香りのする愛のドラマだった。






